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最近教室に入られた一人の生徒さんは、子供の頃から絵が嫌いで絵の授業では白紙の画用紙のまま提出していたそうです。3年通ってみえるもう一人の生徒さんも、通い始めたころ「私、絵は嫌いなの。」と言われ、こちらが戸惑ってしまいました。その方は今身内に「あなたが絵を描くなんて!」と驚かれているそうです。日本画を習ってみえるという生徒さんもみえますが、日本画の方は足が遠のいていても、こちらの教室は欠かさず通ってきてくださいます。
先日、一般の方に観ていただこうと思い、生徒さんの作品展を開きました。鑑賞された方たちは口々に「絵心がない私たちには描けないわ。」と言われるので、その場で実際に水彩ソフトを体験していただきました。あっという間に素敵な絵が描けるので皆さんとても感激してみえました。
ほとんどの方が年賀状に市販の絵を入れられます。それは、自分では描くことが出来ないからです。これからは自分で描いた絵を使えるのです。受け取った方はびっくりされることでしょう。私は画家を目指す人のお手伝いではなく、普通の人が絵を描く楽しみを味わえるお手伝いをしたいと思います。
このテキストは、基礎編では各ツールの特徴を知っていただくのを目的にしました。応用編では自由にツールを使ってもらいたいと思います。最大のポイントは個性を重視することだと思います。WordやExcelと違い、テキストを参考にして「あなたの絵」を描いてください。“町内の画家さん”が増えることを楽しみにこのテキストを作成しました。
・水彩8 基礎編 Part1 ⇒ 内容見本
・水彩8 基礎編 Part2 ⇒ 内容見本
・水彩8 応用編 Part1 ⇒ 内容見本
・水彩8 応用編 Part2 ⇒ 内容見本
・水彩8 楽しく使おう(水彩ソフトで描いた絵を活用して様々な作品をつくります)⇒ 内容見本